キラリと光る星

アイドルなど。雑記。SixTONESとハロプロ

【北斗担各位】来たる朝ドラ『カムカムエヴリバディ』のハッシュタグどうするか問題

 

おはようございます。 

 

夢にまで見た松村北斗くん朝ドラ出演の秋、皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

 

カムカム公式Twitterをガン見しながらワクワクが止まらない今日この頃ですが、

 

ちょっと心配なのがTwitter上での実況はどうしよう?朝ドラファンと上手くやれるかな…?というところですよね。

 

 

ただ私の観測範囲だと Twitter初心者でハッシュタグのルールがよく分からない、どうやってタグを使い分けたら良いか悩んでいる、なんでそんな事しなくちゃいけないの?という方がいらしたので

 

ハッシュタグで棲み分ける」という事の意義・考え方からお話してみたいと思います。

 

 

その後に私はこうやってハッシュタグを使い分けていこうと思います!という話をしようと思うのでそこだけで良い方は飛ばしてください。

 

Twitterハッシュタグを使い分ける意味

端的に言えば棲み分けのため。なのですが「棲み分け」そのものに馴染みがない方もいるかと思うので説明すると、

 

「棲み分け(ゾーニング)」とは、女オタク界隈で良く使われる言葉のようでピクシブ百科事典によれば、

棲み分け

すみわけ

嗜好や考え方の違う者同士が、意識的に活動する場所を隔てること。

(中略)

同人用語。相いれない嗜好の持ち主同士が、互いを不快にさせないために、自分たちの活動が相手の目に入らないように努める事。

 

とのことです。

 

それが今回で言えばTwitterハッシュタグ検索*1

 

「朝ドラの考察を見たい」

「ジャニオタのオタクツイートは見たくない」

ドラマアカと、

 

「推しが出る朝ドラを盛り上げたい!

「とにかく感想を呟きたい!」

ツイ廃スト担(北斗担)  

 

という利害の異なる者同士が気持ちよく共存出来るように工夫してゾーニングをしよう、ということになるのですね。

 

『サンは森で、わたしはタタラ場でくらそう。』みたいな事です。もののけ姫ちゃんと見た事ないけど…。

 

 

 

本来であればこのような棲み分けはお互いの歩み寄りで成立するものであり、どちらか一方だけが配慮や我慢を強いられるものでは無いと思っています。

絶対的な「これが正しい」というルールも存在しません。

 

 

ですが、やっぱりジャニーズが朝ドラに出演するとなればアウェー戦です。

 

 

出来れば朝ドラファンにも愛される役者さんになって欲しい!(そしてあわよくば2回目の起用を……それは本人のお芝居次第か)のがオタク心。

 

今回は郷に入っては郷に従えの精神で、ある程度朝ドラファンのローカルルールに寄せるのが賢いと思います。

 

 

 

ハッシュタグでの棲み分けのやり方

棲み分け(ゾーニング)といってもインターネットでは物理的に区分けをする事はできませんから、ハッシュタグ検索したときに見たい情報だけがスッと手に入る事が重要ポイントになります。

 

 

朝ドラファンは公式タグで検索して「物語の考察を読みたい」ので、

ジャニオタ側も公式タグをつけるときは「物語自体の感想」を呟くようにする。

 

また、朝ドラファンは公式タグで検索したとき「ジャニオタの大興奮ツイート」は見たくないので、

ジャニオタ側は「稔さんや北斗くんの演技」について語りたいときは公式タグはつけない(もしくは別タグを使う)配慮をする。

 

基本の考え方としてはこれだけです。

 

 

ジャニオタ側がエゴサするときは好きにやってください(笑)

 

 

私のハッシュタグの使い分け方

絶対的に正しいルールは存在しないのは大前提で、私は現状こうしようかな〜というのを示します。

 

皆さんも色んな人の意見や考え方を読んで自分のスタンスを決めてみてください。

 

 

#カムカム

公式タグです。朝ドラファンが物語の考察を見に来るので「物語の感想」を書きます。登場人物を呼ぶ時は役名にします。

 

今のところどんな事を書いてよいか分からないのでしばらくは朝ドラファンのツイートを読んで、ノリやツイート数を合わせたいと考えています。

 

(ANNの「読まれたメールを参考にして~」と同じ発想です。) 

 

 

おそらくジャニオタが頑張らなくてもトレンド入りするので沢山ツイートしなくちゃ!と躍起になる必要はないと思います。数より質のイメージ。

 

 

#稔さん

物語上の稔さんについて呟きたいときはこれ。

 

#カムカム の方で稔さんについて呟いても良いとは思いますが、いかんせんジャニオタは数が多いので「物語全体の考察・感想」が埋もれてしまう可能性があります。

 

ちょっと別の箱に分けて入れるみたいな感覚で #稔さん を単品で使うのはいかがでしょうか?(#稔さん は4文字なのでトレンド入りも狙えるそうです。) 

 

 

#松村北斗

稔さんの登場 (絶対登場しただけで沸いてしまう自信ある…。「稔さんきた!」など)

お芝居 (視線!目の動き!口の動き!間の取り方!台詞!方言!など)

ビジュ (顔、背の高さ、肩幅、学生服など?)

 

について言及するときはこのタグのみ付けます。

 

ちなみに「#カムカム #松村北斗」「#カムカム #稔さん」というように一つのツイートに両方タグをつけてしまうと、#カムカム のみで検索したときに引っかかってしまい

 

「物語の考察だけ見たい人」を困らせてしまうので個人的にはどれか一つにするのが親切かと思います。

(それだとオタクの反響が制作陣に伝わらないのでは?と心配される方もいるかもしれませんが、そういう客寄せのためのキャスティングではないと思うのでさほど気にしなくてよいと思います。どうしても伝えたければお手紙か、カムカム公式アカウントが北斗くんに言及したときにリプライで伝えるのがよいでしょうか……。あとNHKプラスで見る!)

 

 

また、ドラマファン的には「物語じゃなくて推し俳優ばっかり見るなんて…(呆れ)」かもしれませんが、

 

ドルオタはドルオタで「俳優北斗くんの細かいお芝居(やその成長)」を観察する事も楽しみの一つであり、その楽しみは誰にも侵害されるものではありません。

 

誇りを持ってオタクライフを楽しみましょう!(#松村北斗 タグ単品で!)

 

余談ですが、下半期ViVi国宝級ランキングは投票数と活躍度でランキングが決定しますが、この「活躍度」にはSNSトレンド入りも加味されるそうです。朝ドラに限らず、積極的に#松村北斗をトレンド入りさせたいですね…!

 

 

 

その他「ぎゃーーーー!」とか「うわーーーーー!」とか「待機」「はじまった!」等の実況は今回はタグなしでやろうかなと思います。

 

後から検索した人が便利なように!を心がけます。

 

 

最後に

朝ドラの視聴者層はとても広く、感想をTwitterで見るタイプのドラマオタク層だけでなくもっと遠くまで、幅広い世代にリーチすると思います。

 

なのでもしタグ使いがちょっと上手くいかずTwitter上で「これだからジャニオタは…」と言われたとしても、それが世界の全てみたいに落ち込んだり、怒ったりする必要はないと思います。

 

それを上回るメリットや反響がきっとあるはずだから。

 

落ち着いてじゃあ今後はどうするか?気が付いていない人にどうやって優しく伝えるか?を考えていけばよい。と柔軟に構えていたいです。

 

とにかく始まってみないとどうなるか分かりませんが、上手くやるしかないね。*2です。 

 

#俺たちの菅波*3 的なタグが生まれるかもしれないし。

 

 

大切なのはがっちりローカルルールを固める事ではなく、それぞれが少し考えてから呟くことだと思います。

 

 

 

お読み頂きありがとうございました。ここまで読み切れた方はこの話題に興味がある人だと思うので、ぜひ自分はどういうスタンスで行くか簡潔にツイートしたり、他の人の宣言を拡散して周知してくださると助かります。

 

特に #稔さん と #松村北斗 の使い分けのあたりは人に寄ると思います。多少は幅があって良いと思います。

 

私の文章は長すぎましたね…。画像編集とか苦手だからブログに書こうとしたらこんなことに……。

 

 

 

や~~それにしても楽しみ!朝ドラ楽しみましょうね!! 

 

 

では。

*1:ツイート内のハッシュタグをタップすると、同じハッシュタグが付いたツイートが一覧で表示されます。検索タブでハッシュタグを手入力して検索することも可能です。

*2:ジェシーの名言のうちの一つ

*3:「おかえりモネ」で坂口健太郎さん演じる「菅波先生」に関するハッシュタグ。朝ドラ試聴者によって自然発生的に誕生したそう。

推しの初主演映画『ライアー×ライアー』を観た

こんにちは。

中高生向けトンチキ恋愛映画*1ハンター、由宇です。

これまで何作もの中高生向けトンチキ恋愛映画を
自ら好んで観てきた私(25歳)ですが、


このたび自担(自担という言葉に未だ照れがある…)の松村北斗くんのW主演映画ライアー×ライアーが公開になりました。


改めてライアー×ライアー公開おめでとうございます!こんなご時世のなか、無事公開されて良かったです。


北斗くんが出ている映画を観るのは 坂道のアポロン、少年たちぶりになります。

北斗くん×中高生向け恋愛映画 = 好き×好き とはいえ
キラキラ系のお芝居が似合うとは思えなかったので
(雰囲気があるお話の方が似合うだろうという意味)心配だったのですが、

ともかく主演映画!! 有給取って公開日朝イチで見てきました。

初見の感想を書こうと思うので、まだ見ていない方はここから先は後で読んでください。



結論から言うととても良かった。

でもトンチキ恋愛映画はツッコミを入れながら観るのが醍醐味だし、そこが魅力だと思ってるので綺麗な感想だけじゃないけどそれは許して欲しい。


まずは渋谷でぶつかるシーンからスタート。

最初から 主人公のナレーション&巻き戻して説明という中高生向け恋愛映画のお作法に則っていて良いですね。

プロフィールを文字で出さずに話の中で軽い潔癖症、お城好きを説明するのもえらい。
(トンチキ恋愛映画では最初のシーンで漫画でいうモノローグのコマが現れ、名前や趣味などが文字で表示されて説明終わり!という事がよくあるのです。)

ちなみに原作履修して結末を知ってから観ているのですが、このみなとぶつかるシーンの北斗くんの目の演技がもう素晴らしい!最高です。


前半BGMがポップ過ぎるのがトンチキ恋愛映画っぽい。北斗くんがちょっと浮いています。やっぱ北斗くん少女漫画の作画じゃないのよ…。ちょっと昔のWEB漫画から書籍化した単行本のイケメン顔というか…(?)

でも肌は凄く綺麗でアップに耐えきっていて眼福。
所作も綺麗で監督が女優として撮ったというのも納得です。

漫画っぽく寄せきった森七菜ちゃんのモノローグと演技およびセリフに対して、北斗くんの自然なセリフっぽくない口調で演技というアプローチ?の違いが見えました。


この辺りは透の心情が読めないまま進みます。私は結末を知っているのでもうちょっと含みがあっても良いかと思いましたが、ここは湊(みな)目線なので本当の事が全然分からん位がむしろ良いんだろうと思います。


しかしデレの北斗くんめちゃ可愛いし デートでANNみたいな饒舌さでヤドカリの話してて可愛いな。えへへ。


なんやかんやあって小関くん演じる烏丸くんが出てきます。

これは余談ですが、日本史サークルの他大との交流会が開かれるの、めっちゃオタクサークルあるあるで分かる…何故か普通の飲み会を交流会って呼び方するよね…となってしまった。

あと原作の会誌をコミケに出したりするシーンが無くてホントに良かった。コミケ夏冬のどっちかだけ受かる、あと友達巻き込んでコスプレするのは 「大学のオタクサークルのリアル」過ぎて古傷抉られるので映画には無くてよかったです。(私情)
あと再会したその日から送ると言って家まで着いてくる男(烏丸)と、着いて来させちゃう女(湊)もめっちゃオタクサークルっぽい。絶対そんなつもりはないだろうけどなんでオタクサークルの描写だけやけにリアルなんだ…。



そんなこんなで湊と烏丸くんは2人で会うようになるわけですが小関くん、改めてめちゃくちゃ演技が上手いですね。流石…。優しい丁寧な口調で喋るけど、変じゃない。そういう人なんだなってスっと思えました。

でも串カツ田中に行ったあと家の前で告白するのは良くないと思う。でも3ヶ月記念日には三ツ星のイタリアンを提案していて不思議な男。


前半で1番好きなシーンは湊と透と烏丸くんが家の前で会う所。明らかに敵視してる風の透(そして玄関で話聞いてる)と 弟さんイケメンだね笑 とまだこいつがライバルだとは気づいてない声色が良い。

その後玄関で突っ立ってる透(突っ立ってるだけでちょっとオモロい)に驚く演技がうますぎる森七菜ちゃん。

そして透があれ彼氏?って聞いてきたり、何となく視聴者には展開が読めてきます。もうこうなってくると逃げ恥的ムズキュンでずっと見守ってしまう…。


そして映画開始30分くらいでみなと透が別れます。

別れるのに好きって初めて言われて喜ぶ透、なんて一途なんだ…。ここまでみなは上手く別れることを考えていたのに、好きじゃなかったら付き合わないでしょ?は絶対本心で、別れるタイミングで両想いになる二人が切ない。

恐ろしいのが、ここまでがこの作品のチュートリアルです。

ここからガラッと雰囲気が変わってハチャメチャ良作になっていきます。


声だけでみなが帰ってきたと思ってバッてドア開けるシーンがとても良かった。
北斗くん、「悲痛」が上手いのだな……。 湊だと分かった瞬間無表情を貼り付ける透。

でも本当は、お前は、、湊の事が、、。と観てる側はなるけど 湊は「みなじゃなくて湊は嫌われてるもんね…。」になってしまう。

両片思いモノってめちゃくちゃ好きだけど、不自然なすれ違い(流石にそれで好意に気づかないのはおかしいだろ)があると激萎えしてしまうので、この辺がとても良い塩梅。

湊では透を元気づけられないけど みな なら…という事でまた みな になって透に会いに行くみな。

この前騙されたからか扉開けるまで時間かかるの可愛い。生気がなくて可愛い。

ご飯ちゃんと食べるんだよ?の感じが凄いカップルっぽくて良い。透の例のセリフ「もっと一緒に居たかった…。」もあって微笑ましいシーンです。



で、なんやかんやあって烏丸くんが高槻家ですき焼きを食べるシーン。

ここでめちゃくちゃ見たかった透と烏丸くんのバチバチのシーンが見れて良かったです!うぉーーー!最高だ!


そして絶対見たかった烏丸くんがみなにシャワー浴びさせるとこ(語弊)!!原作で1番好きだったのでちゃんと映画化されて良かったしここあまりにも演技が良い …。

烏丸くん、典型的な優しくてずるい男なんだけど、悪人になり過ぎず、でもシャワーお先にどうぞ? はちゃんと怖くて。

本当は北斗くんとのバチバチシーンもっと会話欲しかったけとそれだと悪者に見えすぎたかな…。

そして1人で斜め上を向いて 「あーあ、かっこ悪い」(セリフうろ覚えです)

と呟く様式美!!!

三度の飯よりあて馬が好きなのでこの辺手厚くやってくれてかなり良かったです。
黒崎くんの言いなりになんてならない!」ではあて馬千葉雄大くんの描写もっと欲しいなと思ったので。


あと演技で凄くいいなと思ったのが、透がみなに別れを告げるシーン。

「本当は その人の事が ずっと好きなんだ」
表情といい言葉の溜め方といい、、胸がギュッとなってしまった。


あと原作とはスマホに気づくシーン等みなが湊だと気づくくだりが結構違って、こっちの方が自然なんじゃないかと思うくらい。

デートのフラッシュバックもくどくなく、真実に気付いた透も大袈裟にハッとするのではなく 無言で全てを伝えていて良かった。

みなの存在は、自分に都合の良いように信じていただけで、気付いても本当にびっくり!とはならないんだよね。



そして最後のどこだか分からない高台ような場所。
心情や会話に重きを置きすぎて場所のチョイスが不思議すぎる。じゃあどこだったら良かったのかと言われると困ってしまうのでまぁ高台で良いです。

回想シーンで透の想いが明かされ(ここでもう一度事後を見られたシーンを見せてくれよ!そこの透側の絶望大事だろ!) ハッピーエンド。

思い出の動物園に行きます。ここまでキスシーンがなかったのでまさか無いのか?!??推しのキスシーン見たがりオタクとしては悲し


突然のキス!!!!!!!!!!なんで今?!!!!!


なんでかは分かりませんが、とにかく推しの20代のキスシーンが見れて大大大満足です!!!!!

なんか唇がしっとりしていて興奮しました。(ストレート)

キスシーン1回かー!そういうもんかなぁ。原作がガンガンだったから期待しちゃった。

みな とラブラブ押せ押せのキス・湊と緊張ぎみにキス と対比の意味で2回でも良かったなぁーーーーーーーーまぁ幸せならOKです。


そしてそしてエンドロールで流れるSixTONESの「僕が僕じゃないみたいだ」

はぁ…感動…。夢が一つ叶いました…。なんて幸せなオタクなんだろう…。

エンドロールであっさりと両親がお付き合いを認めてくれる、人生早送りして結婚 などトンチキ恋愛映画の様式美で締めてくれました。

しめちゃん引越し屋さんかwwと思ってたら 俺は引越し屋じゃないんだぞー!って言い出して天才かと思った。


全体として、設定はぶっ飛んでるんだけど、心理描写はなかなかしっかりしていたな、という印象を受けました。

原作を読んでから行ったからかもしれませんが、特に後半、なんでそんな行動を??!となるような心情と行動の乖離が無いのが見やすかったです。
(トンチキ恋愛映画は心の動きよりも行動の方が重視される傾向にあり、観ている方は置いてけぼりになる事がままある。)

でも原作読んでないとすごい怒涛の展開に感じるかも、ほかの人の感想が知りたい。ていうか読まないで行ったらどんな感想だっただろう私も。しくったわ。

湊が義理の弟の事を好きになるのも、意外とあっさり受け入れられた。
(映画「兄に愛され過ぎて困ってます」はマ~ジで?!!って感じだったけどライアーは結構自然だったと思った。)

特にちゃんとした説明もなかったのが良かったのかもしれない。
こうだから好きになったの!と説明されるとそれだけで?となるので…。
罪悪感と心配を勘違いして徐々に好きになったのかな、と何となく思えました。

烏丸くんも優しくてずるい男の典型なんだけど、「俺ってズルいよな、~」など長々と湊に向かって独白をしない所も良かった。

透の心情が見えてくると北斗くんの演技が光りだして、最初のデートそんな軽口叩く?と思ったけどみなが私服で会うようになるあたりから段々カップルに見えてきて、色んなセリフがツッコミ所なく入って来る感じがした。


トンチキ恋愛映画あるあるの最たる例である「ラストシーンで彼女のもとへ全力疾走」が見られなかった事だけが心残りですが、後半はトンチキ映画ではなかったので仕方のないことです。

それでは、全体を通して一番好きだったシーンを発表して、終わろうと思います。




烏丸くんと最初に家の前で会ってから玄関で立ってた透、回想で実は玄関でうずくまっていた事が分かる シーンです!!!!

あの表情と手のしぐさと崩れ落ち方、天才的だった………。
恋愛で心を滅茶苦茶にされる男性役、生きてるうちにもう300回は見たい……。



はぁ~~~~明日の公開記念舞台挨拶(ライビュ)楽しみだな。
お読み頂きありがとうございました!!

*1:北斗學園見たらラブコメと書いてあって、そうか、ラブコメというのか、なんか変な呼び方しててごめん…。

【SixTONESデビューライブ】 TrackONE -IMPACT- を見たよ


私のはてブも開幕。はじめまして、由宇です。


TrackONE-IMPACT- 発売されましたね!*1

すげぇ…。デビューじゃん…。
もちろんフラゲしたよ!(初回盤通常盤ブルーレイを購入しました。)




で、すでに全部のディスクを1周見たのですが

もっとガンガンに感想言いたい。


でもTwitterだとネタバレになるし@tosで書くのも後で自分で見返しづらそうだし ふせったーもまたしかり………。


そうだ!いっそはてブに全部まとめよう!
ジャニオタもすなる はてなブログ といふものを私もしてみむとするなり!
となった次第です。

とはいえ文のノリはTwitterの感じで、あまり練った表現はしないつもり。その時の興奮をそのまま書きたい。(常体と敬体混ざってるけどそのままにしてあります)



というわけで、TrackONE -IMPACT-を見ながら、気になる所があれば一時停止して感想を書き、また再生して…

という千鳥の相席食堂スタイルでやっていきたいとおもいます。

それでは、、



TrackONE -IMPACT-、開幕~~~~~!!! (n日ぶり2回目)
カチッ(クリック音)



Overture

こんなんだったっけ?!笑 1月6日の昼公演(人生初現場!)だけ入ったんですが流石に1回ではOP映像は記憶に残らないのだな…。

とにかく高揚したという記憶だけが残っていた。円盤化して良かった。闘いでも始まるんかというBGMがよいですね。


Rollin'

Rollin'という曲に対するモヤモヤとした気持ちが一気に吹き飛んだ。消し飛んだ。上塗りされた。

まだデビューが決まる前、 "君も僕も回り続ける"  "消えないで"  と歌う彼らがとても儚く見えて胸がぎゅっとなっていた。
(5/1公演を配信で見たけどその日の件を抜きにしてもそう見えていた)

ロックな曲なのに不思議だよね。

それがデビューが決まってから聴くと、どんな事があっても力強く進んでいくSixTONES という聴こえ方に変わった。

こんな風にセット組んで貰ってグルグル回ってさ… 泣いちゃうよ…(早い)

あと歌が上手いな?!??

ていうか北斗くんのTrackONE -IMPACT-開幕ーーー!!!何回聞いてもアガる 映像であってもライブって良いなぁ…。



JAPONICA STYLE

ジャポはあんまり言うことがないな 笑 少クラで見てたけどこんなに代表曲みたいになるとは…
という懐古話も出来るけどやめとこう。

銀?青?黒?色の花びらの落下物が良きです。



"Laugh" In the LIFE

毎回思うけど歌い出しのジェシーくん歌上手すぎる…。 ホントに歌割り厨にはたまらない曲です。
皆歌声に個性があって良いですよね。

ゆごじゅりの声質よね!!!

この音域の樹くんの声もっと聴きたいのでSONYさん。よろしくお願いします。(迫真)

間奏のダンスも可愛くて好き。

ジェシーくんは「音楽に対していい意味で変態でいたい。」*2というような事を雑誌などでよく言っていて、私もそれには大賛成だけど、こういう可愛くて楽しい曲も時々やって欲しいな。




RAM-PAM-PAM

からのらぱぱんへの入りが神。この曲調のバラエティパックがSixTONESやねん。カメラワークが良すぎる…。

おわーーーーーveinの所アップになっててありがとーーーーーーー!!!こっちはちゃんとアップにしてくれてた!!

ッカーーーー流石SixTONESの袋とじこと松村北斗さんですわ!!!!(そんな異名はない)

というか改めて画質がガチで良いな…。ほくじゅりの例の所スローにされてて笑った。SONYたゃ。。。笑

ほんとらぱぱんは曲の構成が好きです。
これをライブで聴きたくて現場入りしたまである。

後半の慎太郎パート("come on この音で"~)のメロディラインと曲の音色と歌声の親和、良すぎん?



NEW WORLD

これも歌割り堪能ソング!個人的にはらぱぱんとかTelephone派なんだけど、その中でこういう明るいJ-pop曲も似合うのがSixTONESの良い所だなと思います。

いくら当て書きのエモ歌詞とはいえあんなに伝わるように歌えるのは表現力が高いよなぁ 歌が上手いってこういう事よなぁと思うなどしました。

青に黄色の照明も幸福感たっぷり。

これは推しの贔屓目ですが北斗くんのロングトーンから樹くんのラップ が天才的に好き。ぶち上げ。。


コーレス
レポに書いてあったやつやれたの楽しかったなぁという記憶蘇ってきた! 森本 \しんたろう~!/ とか言ってたら
きょもじゅり爆弾きた。何これ?何ですか?
田中樹いつでもブチ切れてて欲しい ラブ

ダンスパート
これ生で見た時全然見えなかった(双眼鏡持っていけよ)ので有難い。ほくしん並ぶの好き。ガタイコンビ…。



Sun Burns Down ~ RIGHT NOW ~ Battery ~ THE D-MOTION ~ KEEP GOING

レポに書いてあったマスクパカパカってこれか~!となった記憶。

MCでもネタバレありきの時代だからそれでも楽しめるものを作らなきゃいけないみたいに言ってたけど、レポに書かれてても理解し切れない事をやるのが上手いなぁ。

と思ってたら皆似合うサングラスしてて沸いた。

ジェシーくん、それ似合うのマジでイケメンのやつ~~!樹くんもいつも似合うものを選んでて好き。

サングラスメドレー、この辺はやり尽くした感あるけどメドレーでぎゅぎゅっと見れてお得でした。

等と余裕かましてたらBatteryにのせてDモが!?そういうのハロオタは大好きですよ????DモにRIGHT NOWラップ??うわわわわわ

こういうのって2曲ともちゃんと知らないとマッシュアップと気づけなくて凄さが分からないじゃないですか。
なので何度もセトリ入りしてる定番カバー曲でやったのは頭良いですよね。流石。

からの間髪入れずきぷご!!!!うわわわわわ
きぷごは曲自体めちゃ好きなんですよね。歌割りも良いし…。

セクシーダンスアップで見れて歓喜。きょもほく遠くて笑った。

でも人と人との距離って普通あれくらいだよね。残りの2ペアが異常に近いんだよ。

そしてゆごじゅりカメラアピタイムゆごじゅり厨の私歓喜!!(脳直post)



この星のHIKARI

本当に好きな曲 初めて聴いた時(少クラ初披露?) これだ!これでKAT-TUNの二番煎じから路線変更出来る!と思った。
(あの頃びっくりするくらいそう言われてたよね…。)

自分がいつからSixTONESの事好きなのか覚えていないんですが実はこの星新規なのかもしれない…。("担当"とまではいかないけど気になり始めたくらいの時期)

という事もあってマジで現場で歌えたの感無量でござった。 ペンラも楽しかった。


喜びの歌~IN THE STORM

ハロプロ育ちなのでファンサ曲の概念が無いのですが普通にカッコイイ×6がこっちにやってくるのめちゃ楽しかったから今後も是非ともやって欲しい。

パレードだねこりゃ。止まらねぇ!が田中樹の回を円盤化するの神ですか?


MC

きょもじゅり何? タオル…
ファンに話しかけてくるSixTONESすこ  一生やって
ほくちゃん可愛い…。
「もみあげも?他にどこがくるくるしてんだよ」 の も? 好き

まじで脈絡無さすぎてヤバいな。私も脈絡なくなった。

Telephone衣装ジャケットなし最高だなぁ… Sexyですね。


Beautiful life

あーーーー私が音源化して欲しい曲ナンバーワンの曲(望み薄)!

でも結婚式とかで使いたくないですか????結婚の予定ないけど。

はぁ京本さんのロングトーン…拍手しちゃうよ…。



Lovin' U

はぁーーーーこれが聴きたくて円盤買いました!!!うううううううううううう。歌詞やば、、、

歌割りあああああああ しんほく始まり やば、、、、

日本語歌詞のラブソングSixTONESオリ曲にも欲しいよぉ、、、、 歌が異常に上手い、、

田中樹、、、、、、、この音域の曲ももっと歌わせてくださいSONYさん

はぁ~~~モテ男が歌うから良い曲ってあるよなぁ…。

勝手な持論だけど私はラブソングにおいて京ジェの歌が想い伝達担当でスト4がリアリティ上乗せ担当だと思っているので妙に具体的な歌詞を髙地くんが歌ったりしててウッ……



明日への記憶

ここで嵐曲くるの意外。誰が選曲したんだろ…凄い歌詞。

どんな気持ちで受け取ったら良いんだろう。

北斗歌い出しアツすぎる。すっと入ってくる良い声だよね…。

スト4のAメロソロ回し好き 声の個性よ…。(さっきから同じ事ばかり言っているな…)

いやぁしかし結成5年でめちゃくちゃユニゾンが綺麗になったもんだ…。
(クソ在宅だったのでダイジェスト?動画だけ見てた所感です。)

デビュー年でこんな綺麗だったら5年後10年後には一体どうなっちゃうの~!?と期待が膨らんでしまいますね。



Telephone

ライブで初聴きだったの思い出した!J2始まりで 慎太郎くんが後ろから出てくるの、勝ち確のやつじゃん。曲がカッコよすぎる

てかこの形のハットが全員似合うグループなにもんだよ??
手袋付けようって言ったスタッフ誰???
そいつのボーナスはずんどいて?????

過去一レベルで衣装が好きかも分からん…。



I.N.P.

照明天才やん。 ジェスの英語の発音良すぎて死ぬ曲。パリピ、音にのってるだけでカッコイイな?

この曲で花道歩いたろ!と思うSixTONES、怖すぎるな。

(SixTONESにはこういうバチバチ爆イケの演出ずっとやって欲しいので酒関連のスキャンダルだけは勘弁してほしい。こういう振付やりづらくなるじゃん。なんとなく。)



Right moves

これが聴きたくて円盤買いました!!!!(2回目)

北斗くんの"僕には出来そうもない" ほ~んと可愛い あざとい 許せない

樹くんの声ちょっと山Pに似てる時あるよね(個人の見解です)


ちょっと踊りながら練り歩くだけでカッコイイ と言うところまで来たのだ、これがスターへの第一歩よなぁ…。

立ってるだけでカッコイイ をちゃんと成し遂げたからジャニーさんからデビューのGOサインが出たのだ。と私は思っています。

これってある意味スキルを上げる事よりも遥かに難解な事じゃないですか。真面目にやればやるほどって訳でもないし。

それを諦めなかったSixTONESちゃんが大好き。

これからもジャニーさんの話沢山聞かせてね。



話が逸れた。



Mr.ズドン

きょもじゅり来とるがな

京本大我くん、表情が戸塚くんに似ている時がありますよね?顎あげて目を細める顔。

というか本当会場の一体感やばくて笑ってしまう ジェシーくんは天才


映像
あの装置、指だったなんて1ミリも分からんかったごめん(オーディオコメンタリーの感想)


PARTY'S ON

いやホントにデビューやん、、、、、

ほくじゅりユニゾンパート珍しい好き あんまり溶け合わないとこがいいよね

後ろの換気扇みたいなやつといい(言い方…)なんか荒っぽい雰囲気のセットが似合うね。ボルトとナットむき出し!みたいな。



Amazing!!!!!!

これもあえて言うことがあんまりないな。笑
慎太郎Partやば 舌を、、お前、、、

フラッシュにお気をつけ下さい的な照明やば
というかすげぇな~~~横アリが狭いくらいだもんな



WILDS OF MY HEART

これが聴きたくて円盤買いました!!(3回目)

ハモリパート分け方良い…素晴らしい……。やっぱ歌における京ジェ2TOPの強さ…。

2番ゆごソロ高音楽勝で最高と思ったら北斗がもっと高いパートやっててラブになった。ファルセットも綺麗…。

(というかここの歌詞をゆごほくに割り当てるのマジ…マジ…大号泣…)

滅茶苦茶リピる。本当に滅茶苦茶リピっている。

これ脳に埋め込んでいつでも聴けるようにしたいんだけどブルーレイってそういうことできます?
スマホに音だけいれたりとか。違法?

曲だけ聴いて切ない曲調だなぁと思ってたけど歌詞ちゃんと見たら本当に切ない曲だった。痛みという言葉が妙に似合うKAT-TUNおよびSixTONES...。いやKAT-TUN履修してないので下手なこと言うとあれだけど。

良いなぁかつん良曲多いなぁ はぁーーーー良い曲



BE CRAZY

BE CRAZYがこんなカッコイイ曲になるなんて誰が思ったよ …。

少クラで初めて見た時、虚勢を張ってるような曲だなあ、と思った覚えがある。
(まぁもともとライブ映えの曲だったのかもしれないけど)

これは昔のSixTONESの曲だな と思います。
今のSixTONESを見て"ワガママにやりたいようにやるさ"と当て書きする作詞家は多分いないもの…。

でも 危ない道選んで とか 諦めず とか 前だけを見つめていく とか

今の地点から振り返るとこれまでの軌跡を表しているかのような気持ちになるので不思議。

(関係ないけどデビューから比較的遠かった時は "間違ったっていい それでいい" だった彼らが
デビューの可能性が見え隠れし始める頃には
"We'll never make a mistake
We'll win, Never give up yeah
We'll never lose a game"

と歌うようになり(Night Train) 、目付きが変わっていったの最高にカッコ良かったよ…。
1つの選択ミスで全てが崩れ落ちてもおかしくない緊張の闘いを良くぞ勝ち抜いたね…。抱きしめたい…。一緒にTrack歩むよ…。)


はい。クソデカ感情はさておいて、ロックアレンジがセンスありすぎだなぁ。

ほくじぇ、、それは何、、、、 泣ける…。ほくじぇに関しては超にわかなのであまり言及出来ないけども…。

このままビークレから雨が降ってそのままイミレ行ったら繋がり的に最上級にエモかったのになんで独白入ったのだ??????という疑問は抱えつつも


Imitation Rain

本当に異質よね…。たぶん同時デビューで、かつ相手方がダンスパフォーマンスグループじゃなかったらこういう曲にはならなかったと思うので、本当に"人生まさかの連続"ですね。

白衣装で、サビで青の照明が黄色に変わるというのはTVで披露する際にはなかった演出で

安易に(安易ってこともないけど)赤のライトにしないところにライブ制作陣のセンスとかSixTONESに対する理解の深さを感じました。

はぁ…。デビューだ。デビューおめでとう。まさかこんな重めの曲でデビューするとは…。それほど大人になっちゃったね…。
(タッキー絶対苦労の部分を激しくプレゼンしたでしょYOSHIKIさんに。別に良いけど)

皆泣きそうで、美しい姿であった。拍手しちゃうよそりゃ。



(Encore)
NEW WORLD

ほくちゃん 可愛い もふもふ
うう慎太郎くん、、。歌詞を、、。お前、、(泣)
えっほくじぇ落下物投げてんの可愛 保護
ロッコで下に声かけるこちゆご好き 脈絡がないな


はぁSixTONES一生幸せになってくれ!!!



"Laugh" In the LIFE

あぐらかくこち、可愛いすぎる。

腕につけてるものが皆違って個性出てて良いよね。

台詞とちって(?)あれ、すいません。って言う優吾、マジで良い優吾。



光る、兆し

ジェシーくん…。本当にセンターとしての自覚がすごすぎる。

良い顔してるでしょこいつら!皆のおかげだよ!! なんて言える普通?

しかもこの言葉が嘘っぽく聞こえないのとんでもなくすごいことだよ。



いや~~~~~ 俺たちがジャニーズJr. 良かったな…。これまでのジャニーズJr.人生を肯定するように締めくくる事が出来て本当に良かったな…。しかもライブ円盤に残ってさ。ジェシーくんの涙が美しいこと美しいこと…。

ジャニーさん言ってたもん!会場に来てくれるやつ大事にしろって言ってたからぁ!!

ジャニーさん、良い言葉を授けてくれたもんだ…。
オタクのインターネットお気持ち表明の餌食になることが多かったSixTONESだけど

それを気にせず(気にしていたと思うけど大きく振り回されること無く)ここまでSixTONESというブランドを確立出来たのはこの教えがあったからかもしれないね…。

京本くんも我慢せず泣くことができてよかったな…。

SixTONESにはずっとライブはホームと思って欲しい。ファンが絶対あったかい空間を守りたいと思った。



はい。おつかれさまです。

なんか途中から懐古混ざりまくって円盤の感想なんだか良く分からなくなったけど一応書き終えたのでOKということにします。

我ながら歌割り厨過ぎてダンスや動きに関する感想が少なすぎるな…。

とにかくこれからのSixTONESもと~っても楽しみです!

は~~楽しかった!また気が向いたらなんか書こ。(そんな日は来るのか?)


ここまで読んでくださった方、ありがとうございました!

*1:1st音楽映像作品の初週売上で歴代1位の売上だそうです。おめでとうございます!

*2:日経エンタなど?